MarTech Inspectorとは
MarTech Inspectorは、閲覧中のWebサイトで使われているマーケティングツールを自動検知し、Cookie・Storage・データレイヤーの値をその場で確認・編集できるChrome拡張機能です。デジタルマーケティング担当者・Web担当者・開発者が、タグの実装検証やデバッグにかかる時間を減らすために作られています。
このマニュアルでは、5つのタブそれぞれの使い方を、実際の画面とあわせて説明していきます。まずはこのページで全体像をつかんでください。
できること
MarTech Inspectorは、5つのタブに機能が分かれています。それぞれ独立して使えるので、必要なものから触ってみてください。
ページ上のツールを自動検知し、Cookie・Storage・データレイヤーの値を一覧表示・編集します。
ページ上の要素のテキスト・画像をその場で差し替え、実装前の見た目を検証できます。
ページ内の画像を一覧化し、alt・サイズの確認やダウンロードをまとめて行えます。
訪問者数とコンバージョン率から、A/Bテストに必要な期間・訪問者数を試算します。
タグの発火順序を時系列で可視化。遅いタグ・発火しないタグの原因調査に使えます。
画面の見方
拡張機能を開くと、サイドパネルの一番上に現在のプラン(FREE / PRO)が常に表示されます。その下のタブを切り替えることで、5つの機能を行き来できます。以下は、検知タブを開いた状態の実際の画面です。
検知結果の左側にある丸印の色は、検知の確度を表しています。塗りつぶされた丸は「複数の手がかり(スクリプト・通信・Cookieなど)から確実に検知」、白抜きの丸は「1つの手がかりのみで、疑いがある状態」です。ツール名の横の括弧内に、実際に一致した手がかりの種類が表示されます。
無料版とProプランの違い
検知・編集・CMP可視化といった基本機能は、無料版でもすべて使えます。より踏み込んだ検証を行いたい場合に、買い切りのProプランをご利用ください。詳しい機能比較・購入方法は無料版とProプランの違いをご覧ください。
| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| ツールの検知・Cookie / Storage編集 | ○ | ○ |
| CMPの可視化、シナリオ保存 | ○ | ○ |
| ページ要素の追加、スクリーンショット | — | ○ |
| 画像の高度な編集、CSVエクスポート | — | ○ |
| A/B Calculator、Timeline | — | ○ |